目下、所内にいるときは、5月決算を進めてます。
源泉所得税の納期の特例は終わりました。
今日は、消費税の経理処理に関して一言もの申します。
従来、消費税を税込経理していた関与先に、「中小企業の会計に関する指針」を適用するつもりで、社長さんに税抜経理に変更する必要性とその影響について説明しました。
社長さん曰く、
「税抜経理はすごくわかりずらい。値札は総額表示が義務づけられているのに、何で決算書を税抜きにする必要があるんですか?」
素直な感覚の質問だと思います。
おっしゃる通りで、納める消費税を租税公課でシンプルに経理する方がぜんぜんわかりやすい。
値札も総額表示を強制されているし・・。
何で手間もかかるしわかりづらい税抜経理が、原則的な取り扱いなのでしょう?
中小企業の実体をふまえて、税込み経理も認めてほしいものです。
指針には税込経理を認める記述がないですが、税込みはダメなんでしょうか・・。
この税制を考えた人たちは、自分が買い物に行った時に、非常に分かりにくい商品を買うのでしょうか?
税込方式は「禁止」なのでしょうか。
税抜方式が原則であるのみで、税込方式も当然に認められると考えていました。
理解しやすい云々という次元とは別に、消費税法の原則的な考えである税込方式を、日本公認会計士協会は仕方がないにしても、せめて日本税理士会連合会くらいは無視しないでほしいものですね。
私見はともかく、各者各様であるはずなのに、税抜が原則という会計士協会の独善的な指針には、やはり抵抗感を覚えます。税理士会連合会は何も疑問に感じなかったのでしょうか。
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